タマンサリから、王が瞑想のために利用したと言われている地下水路へ行ってみました。
事前情報で、地下水路はこの敷地から外に出たところにあるということだったのですが、最初行き方がわからず戸惑いました。
ようやくタマンサリの奥の広場で、地下水路へ行く道へを見つけました。
地下水路へは、写真の右の建物と大きな木の間を抜けていきます。
拡大図
ここから数分程、路地を歩いて行くと地下水路の入り口がありました。
地下水路の建物は円形上の造りをしていましたが、外観からは中の様子は全く分かりませんでした。
地下水路に入って見ました。
階段を下りると、地下通路が円を描くように造られており、通路からは円の中央部分に出られるようになっていました。
現在、地下水路には水は流れていませんでしたが、まさに神秘的な造りで瞑想のための場所といった趣きのある場所でした。
タマンサリから地下水路には行き先の表示はなく、途中、地元の方に何度か行き方を聞いてたどり着きましたので、地下水路に行かれる方はあらかじめ場所を確認しておくことをお勧めします。
実際に我々が地下水路からタマンサリに戻る際にも、行き方がわからずに苦労していた観光客が多数いました。