8月10日（日）午前10時30分にベトナム航空VN347便にて中部国際空港セントレアからハノイへ出発する予定でした。
ところが出発前日の8月9日（土）、西日本に台風が接近。
東海地方はあまり影響が出ないはずでしたが、まさかの強風と雨。
9日の夕方ごろからセントレアから出発するフライトに遅延やキャンセルが発生し始めました。
翌日のフライトが心配で、中部空港やベトナム航空のHPを頻繁にチェックしていると9日午後６時半頃、ベトナム航空のHPに、VN347の名古屋出発が当初予定の10：30から15:40に変更になると表示されました。
遅延にはなりますが、フライトキャンセルという最悪の自体は避けられそうで少し安心しました。
出発便（VN347）遅延決定
変更前 セントレア 10：30 → ハノイ 13：20
変更後 セントレア 15：40 → ハノイ 18：30
しかし、心配なことが・・・
この日の最終目的地は、ベトナム中部のフエ。
ハノイからフエへの乗り継ぎ便は、ハノイ出発が19：30。
ベトナム航空のHPによると、ハノイのノイバイ国際空港で国際線から国内線に乗り継ぐ場合（同一エアライン）は、最低乗り継ぎ時間が1時間30分となっており、国内線への乗り継ぎが非常に厳しいことがわかりました。
（この旅行当時、ノイバイ国際空港の国際線は古いターミナルを使っていました。現在は新しいターミナルに移っているようです）
どうしたら良いのか問い合わせをしようにも、ベトナム航空は土日が休みで連絡が付きませんでした。
午後11時半頃、航空券を予約していたエクスペディアから連絡くださいとメールが来ていることに気が付きました。
電話をしてみると、出発便が遅延になって乗り継ぎが出来ない場合でも、エクスペディア側では振替え便の手配は出来ないので、当日空港でベトナム航空に相談してくださいとのことでした。
結局、当日空港へ行って出発カウンターで相談するしかなく、この日は就寝したのでした。
つづく
