≪ベトナム ホーチミン≫ ホーチミンは東洋のパリ コロニアル建築群

戦争証跡博物館を見学したあとは、統一会堂前のレユアン通りを通ってフランス統治時代のコロニアル建築群を見てまわりました。

まずは、サイゴン大教会(聖母マリア教会)です。


ここは1863年ごろに建てられた赤レンガ造りのカトリック教会で、教会の前にはマリア像が建っています。


現在も現役の教会として、休日などにはミサが行われているそうです。

サイゴン大教会の隣には、ヨーロッパの駅舎のような外観の中央郵便局が建っています。


こちらの建物も1891年に建てられて、現在も実際の郵便局として使用されています。
内部に入ると(もちろん入場無料)、アーチ状の天井とホーチミン主席の肖像画が印象的でした。


これら2つの建物に加えて、前日に見学した市民劇場と人民委員会など、ホーチミン市内には西洋的なコロニアル建築群が点在しており、「東洋のパリ」と呼ばれている所以です。


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